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退職代行ってどう? 依頼する際の注意点やどこまでやってくれるかを解説

ニャン娘
昨日どうだった?「絶対上司に辞めるって言う」っていってたニャン
グル美
チャンスはあったけど、猫のひと睨みですごすごと退散したニャン。もう一生言えないかも……

「仕事を辞めたい。でも上司になんていったらいいのか」

「いまの仕事を放り出して、辞めていいのか分からない」

そんな悩みを抱えながら、毎日通勤している人は、あなた以外にもたくさんいます。

かつては私もそうでした。

「労働問題」「ハラスメント」「メンタルヘルス」「法的手続き」

退職にはこれらの要素が複雑に入り混じっているので、どうしても腰が重くなりますね。

任された仕事と辞めるタイミングを見計らっているうちに、どんどん仕事を任され、気がついた時には「辞める」タイミングを逃してしまい。

体調を崩し、しばらくの間、傷病手当金を受給していた時期もあります。

当時は「退職代行」というサービスを知りませんでした。もし知っていれば。と後悔しています。

ただし、退職代行は「辞めたい人がすぐに頼めるか」というと、そうでもないようです。

そこでここでは退職代行の注意点と、どこまでやってくれるかについて解説します。

\まよったらまず相談から♪/


※完全無料で利用できます。

目次

なぜ、いま「退職代行」が必要なのか

通常の場合、上司に時間をもらい辞表をだすのが「正しい辞め方」です。ですがハラスメントなどが横行している企業の場合、「辞める」という言葉をなかなか言い出せない可能性があります。

法定外の残業や理不尽な仕事を任されるなど、人は限界が続くと「自分で考える事ができなくなり」ます。

例えば、少しのミスで何時間も会議室で詰められたり、話しすらさせてもらえなかったり、脅されたり…・・・。

こんな事がつづいた後「辞めたい」といえるでしょうか?

よく「ただ甘えてるだけ」などという人がいますが、本人も知らない間に追い詰められている。そういうケースは実際のところ、数多くあります。

そんな時に役にたつのが「退職代行」サービスです。

退職代行サービスを使う前に知っておくべきこと

退職代行サービスを使いたい。こんな人はまず、退職代行がどこまでやってくれるかについて知っておく必要があります。主には以下のようなサービスです。

代行サービスのメリット
  1. 貴方に変わって退職の相談をしてくれる
  2. 退職意思の伝達をしてくれる
  3. 有給消化の交渉をしてくれる
  4. 退職手続きの代行をしてくれる
  5. 退職書類の手配をしてくれる
  6. 転職サポートをしてくれるケースも

    けっこう手厚い感じです♪

    ただし、すべてがスムースに行くとは思わない方がいいでしょう。企業側も突然「退職代行サービス」が入ってくると、驚きますし面白くありません。

    あなたに対して企業側も準備をすることは重々承知の上、代行サービスにお願いしていきましょう。

    退職代行のデメリット

    退職代行を使うデメリットは、なんといっても「人間関係の悪化」です。それほど上司との関係も悪くないのに、簡単だからというだけで退職代行を使うと、たとえ二度と通わない職場環境とはいえしこりが残ります。

    また企業側も「退職代行を使われた」ということで、一時的なショックには陥るでしょう。ですが、それによって社内の環境を考えなおすかもしれません。退職代行を使う側はあまり気にしなくてもいいでしょう。

    忘れてはいけないのが企業側も「弁護士に相談の可能性がある」点です。

    リスクが大きいため、従業員と争う事はめったにありませんが、一応知っておいた方がいいでしょう。

    以下の点をよく考えて、自分で辞表をだせるか否かいま一度チェックをしてみることをおすすめします。

    退職代行に依頼する前のチェック
    • 辞表を出すことで、人間関係が悪くなりそうか
    • 辞表を出すことで、部屋に籠って説得させられそうか
    • 自分自身のメンタル面は健全か(朝起きれない、気分が悪いなど)

    チェックポイントのような状況が無い場合には「自分で上司と話す」ことをおすすめします。

    もしあなたが上記のような理由で「退職代行を使いたい」まで追い詰められているのであれば、退職代行サービスは退職に関してサポートしてくれる心強い味方です。

    不法な「退職代行サービス」に注意

    一見頼みの綱にみえる退職代行サービスですが、企業側と労働者側の立ち位置を理解していない業者が増えているのも事実です。見極めないと、かえってトラブルを招くことがあります。

    そこで「よい退職代行サービス」を見極めるポイントをいくつかご紹介します。

    チェックポイント
    • 弁護士および労働組合が運営している
    • 料金体系、提供されるサポートの範囲を詳しく教えてくれる
    • 料金体系を詳しく説明してくれ、後からの追加請求が無い

    一般的に退職は法的行為に則って行われます。よって「法的な根拠」の障害にならないよう、上記が運営している退職代行サービスがおすすめです。

    最近は対処代行サービスが増えてきましたが「一般法人」が運営している所が目立ってきました。

    弁護士が監修している企業もありますが、知識がない退職代行サービスになると、企業側から弁護士に依頼するというトラブルにつながります。

    ですから、依頼する側もキチンとした「退職代行サービスを選び、速やかに退職手続きを行っていきましょう。

    当サイトで上記を満たす、おすすめの「退職代行サービス」は以下の通りです。

    退職代行 退職サポート 労働組合が運営するサービスです。¥22,000で対応してくれます。
    弁護士法人 みやび 弁護士事務所での退職代行サービスです。
    退職代行カーディアン 豊富な実績をもつ非営利団体の合同労働組合が運営する退職代行サービスです。
    退職代行ガイア 弁護士法人ガイア総合法律事務所による退職代行サービスです

    おわりに

    あなたが「辞めたい」という気持ちは優先されて然るべきものです。企業側がどんなに困るといっても、すべての判断はあなたにあります。

    その事をふまえ、退職代行サービスを有利に使って速やかな退職をすすめていきましょう。

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    この記事を書いた人

    短大卒業後、アパレル業に就職するも二年で退職。その後はウェブ系の勉強をしながら点々と派遣業。並行して複数の転職エージェントに相談。外資系も含めその数は三十社以上。現在は都内の正社員として勤務し兼Webライターとして活動。いままでの経験から役に立ったスキル・転職の情報などを簡潔にまとめ、定期的に発信してきたいと思います。

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